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「そのお酒の飲み方だいじょうぶ⁉インフルエンザにかかってしまうかも?適切な飲酒とは⁉」

2020-01-23 06:52:45

仕事の後にお酒が飲めると思うと、頑張れますよね。適度な飲酒は、血行が良くなることで疲れた体を癒してくれたり、楽しい気分になるのでリラックスできたりと良いこともあるのですが、飲み過ぎには注意が必要です。

お酒を飲み過ぎて肝臓に負担をかけてしまうと、肝臓の機能が落ちてしまうからです。肝臓の機能が落ちると、免疫機能が落ちてしまい、今の時期でしたら風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまうなんてこともあるのです。

肝臓というと、アルコールを分解する解毒作用があることは有名ですが、意外と知られていないのが、免疫機能にも関っていることです。腸から入ってくる細菌やウイルスをブロックして身体を守ってくれる働きもしているのです。

では、肝臓に負担をかけないようにする適切な飲酒とはどのようなものなのでしょうか。

■適度な飲酒量

肝臓に負担をかけない適度な飲酒量とは、どのくらいの量なのでしょうか。適度な飲酒量は、性別によっても異なります。同じお酒を飲んでいても、男性と女性とでは女性の方がアルコールの害を受けやすいからです。

適度な飲酒量とは、1日あたりの純アルコール量が男性で20g、女性で10gです。

酒の種類別目安量)

・ビール 約500ml

・日本酒 1合(180ml)

・ワイン グラス2杯弱(200ml)

・チューハイ 350ml

・ウイスキー 60ml

女性は女性ホルモンの影響で、アルコールの代謝が阻害されてしまいます。男性と比べると肝臓の大きさも小さいので、アルコールを代謝する力が弱くなっています。ですので、女性の適度な飲酒量は男性の半分と考えてください。

お酒を飲むとすぐに赤くなる人は無理して飲んではいけません。アルコールを分解する能力が低い体質だからです。日本人の40%はアルコールを分解する能力が低い体質の持ち主です。体質は遺伝なので、お酒を飲む練習をしても変わることはありませんので注意してください。

■食べながら飲酒する

空腹の時に何も食べないでお酒だけを飲むのは絶対にやめましょう。空腹時はお酒の酔いが早く回り、肝臓や胃といった臓器に負担をかけてしまいます。食べながら飲酒することで、肝臓でのアルコールの吸収を抑えたり、胃壁を守ることができます。

おすすめのおつまみとしては、肝臓の代謝を助けることができるたんぱく質です。肉や魚、大豆といった食品なので、焼き鳥やだし巻き卵、冷奴なんかがお勧めです。

亜鉛が多く含まれる牡蠣やレバーなども肝臓の代謝に効果がある食べ物です。

アーモンド等のナッツ類には、抗酸化作用があります。ビタミンEの作用となり、肝炎を起こす物質が分泌されるのを止めてくれる働きをします。

アサリの酒蒸しやタコの酢の物といった魚介類にはタウリンが含まれているので、肝障害を押さえてくれる働きもあるのです。

寒い時期でしたら鍋料理を選ぶのもいいですね。鍋は野菜をたくさん摂ることができます。きのこやこんにゃくを入れることで、ビタミンやミネラル、食物繊維といった様々な栄養素を一度に取ることができるのでお勧めです。

■強いお酒は薄める

強いお酒は、水やお湯などで薄めて飲むようにします。ウイスキーをロックで飲んだり、アルコール度数が高いカクテルを飲んでいる時には、チェイサー(お水)を頼んでおくと良いです。

強いお酒は、胃を刺激するので、胃炎や十二指腸潰炎といった病気にもなりかねないので注意しなければなりません。

■お酒を飲んだ日はゆっくり過ごす

アルコールを体の中で分解して体外に排出するまでには時間がかかります。飲むお酒の量にもよりますが、瓶ビールの中瓶1本で3~4時間はかかると言われています。

深夜までお酒を飲んでいた場合、翌朝はまだお酒が抜けていないかもしれません。ですので、無理にサウナに行ったり、激しい運動などはせずにゆっくり過ごしましょう。

また、脱水を起こしやすので、お水をたくさん摂ることも忘れないようにしなくてはなりません。

適切な飲酒をすることで、お酒と上手につきあうことができます。お酒は百楽の長などと言われているので、飲み方次第では毒にも薬にもなる飲み物です。お酒は飲み過ぎずに、ほどほどにお楽しみください。

ライター:なつき