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お葬式の香典返しはいつ渡す?相場の金額は?

2020-05-01 08:09:04

お葬式で大切な家族を見送る時って
とっても大変ですので、
「これってどうするの?」と
悩む場合も多いと思います。

そこで、香典返しを贈るタイミングと
相場の金額、のしと水引についてご紹介します。

◆香典返しはいつ渡す?◆

香典返しとは、葬儀や告別式で香典を頂いた方へ
「無事に法要が終わりました」という報告を兼ねて、
遺族がお礼として渡す品物です。

本来「香典返し」は、弔事を無事に終えた報告を
兼ねるものですので、四十九日が過ぎた後の
忌明け以降に渡します。

また、喪主が持参して手渡すのが本来のマナーです。
しかし家族や親族が離れて暮らすケースが増え、
持参することは難しくなりました。

そのため、現在ではあいさつ状を添えて
郵送するのが一般的な方法となっています。

神式やキリスト教式でも、仏式にならって、
同様の香典返しにあたる品を用意するようです。

そして最近では、略式で葬儀当日に会葬御礼とともに、
香典返しとして一律同じ品物を持ち帰っていただき、
特に高額の香典を頂いた方には、
後日改めてそれにふさわしい品物を贈る、
という方法も増えてきています。

※地域によって習慣の違いがあるため、
身内や町内の年長者などに相談されてもいいかもしれません。

◆香典返しの品と相場の金額は?◆

伝統的なマナーとしては、
「使ってなくなるものを贈る」とされていて、
お茶、海苔、コーヒー、タオルなどが一般的です。

香典返しの目安は、いただいた額の半額とされています。

※一家の働き手が亡くなり、母子家庭などになった場合は
1/3程度でもいいようです。

法要の引出物の場合は、参列者全員に
一律、2,000円〜5,000円程度のものが
一般的とされています。

原則として、お持ち帰りしていただくので、
かさばるものや重いものは避けた方がいいでしょう。

また、頂いた金額に見合わない香典返しを贈ってしまわないように
誰からいくら頂いたのか、ということは
しっかりと控えておくことが大切です。

◆香典返しののしと水引は?◆

本来は品物に紙を掛け、その上に水引を結びますが
現在では簡略化され、すべて印刷された紙を使うのが一般的です。

また、慶事の時は「のし」を添えますが、
香典返しなどの弔事では
水引だけが印刷された紙「掛け紙」を使用します。

手渡しの場合は、包装紙の上から掛け紙をつける「外掛け」で
郵送の場合は、掛け紙をつけてから包装紙で包む「内掛け」が適しています。

「掛け紙」の水引は、お葬式は一度きりで
繰り返したくないものですので、
「黒白の結びきり」を使用します。

表書きは「志」が一般的です。
これだと宗教を問いません。

関西から西日本では、「黄色と白の結びきり」で、
「満中陰志(まんちゅういんし)」や「忌明」と
する場合もあります。

ちなみに私は福岡県ですが、
父の香典返しは「満中陰志」を使いました。

神式やキリスト教式では、
表書きを「偲び草」とする場合もあります。

※地域や宗教によって違いがありますので、
分からないときは相談されたらいいと思います。
香典返しの品を扱っているお店の人も詳しいですよ。

◆香典返しのまとめ◆

お葬式は慣れないことなので色々と大変です。
一人で背負わず、相談できる人に相談しながら
すすめていきましょう。

香典返しを手渡しではなく、郵送する場合は、
お礼の気持ちを綴ったあいさつ状を添えるようにしましょう。

ライター: キラキラきらりん