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仮想通貨に活かすインジケーターを知って自分に合う手法を見つけよう

2019-11-19 01:44:10

今回のテーマは「自分に合う手法」である。

これまで散々、ラインについて書いておいて、(これからも最も多いのはラインについて…だと思う。)今更なんだろうと思われるだろうが、手法というのは人に合う合わないが必ず存在する。

ラインが合ってくれれば、これからも記事の書き甲斐があるし嬉しいが、そうでない人もいるだろう。

しかし、ライントレード以外にもインジケーターを使用した手法というのは存在する。

通常の為替取引では、インジケーターを用いた手法をよく使用するが、仮想通貨においては少し違った役割を持っている。

今回はそんな人達向けにインジケーターについて紹介していくのでぜひ今後のトレードに参考にしてほしい。

インジケーターとは

そもそもインジケーターとはなんだろうか。

簡単に言えば、自分のエントリーポイントをローソク足の値動きから機械的に可視化してくれるものだ。

よく言ったラインなどは、その人のスキルや知識、感覚などによって恣意的に引けるものであり、根拠が一定ではないのに対し、インジケーターというのはそれぞれ独自の計算方法が決まっており、常に根拠が一定という意味で「機械的に」という表現をした。

だからこそ、ローソク足を見ても相場なんてよく分からないといった人達にも明確な根拠を与え、エントリーを簡単にしてくれる。(勝てるかどうかはまた別の話ではある。)

極端に言えば、インジケーターに関して自分なりのデータ、パターンを明確化しておきさえすれば、どんな初心者にも淡々とトレードできるようになるものである。

そして、この投資界隈には有料のものから無料のものまで実に様々なインジケーターが存在している。

それを見て勝てるものもあれば、勝てないものも当然存在するのだ。

単独で使う人もいれば、複数組み合わせて使う人もいる。

使い方や何を使えばいいのかなど見極める事など非常に難しいのだ。

見るチャート、要するに金融商品によっても利用価値のあるインジケーターは変わってくるし、そこには知識や相場観などが必要になってくる。

要するに、利用方法や種類など無限にあるという認識を持ってもいいのだ。

無限にあるけど…。

数多くと言えど、やはり多くの人によって慕われているものもあれば、使われていない無意味なものまで存在しているのも事実だ。

前述した通り、テクニカルインジケーターに詳しくない人には、その見極めは難しい。

そこで、大きく2つに分けて説明していこうと思う。

1つは「トレンド系インジケーター」、2つ目は「オシレーター系インジケーター」だ。

まずはトレンド系から。

トレンド系とは何かというと、相場の方向性、つまりトレンドを示してくれるものである。(そのまま笑)

代表的なものを紹介すれば、移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表などが挙げられる。

一般的には、トレンドラインもこのグループに入る。

トレンドラインも一応、インジと呼ばれたりなんかしているのだ。

トレンドを示すから、

  • 今方向はどっちかな?
  • これは押し目かな?

など大局を判断するのに手間が要らないのである。

さて、もう一つのグループ「オシレーター系」だが、これは現在の相場の売り手、買い手の勢い。

つまり「買われすぎ売られすぎ」を判断するのに役立つ。

代表的なものに、MACDやRCI、ストキャスティクスなどが挙げられる。

「ドーーンと価格を上げているけど、これはまだ上見れるのかな?」

というような上下に余白があるのか、限界なのかを簡潔に示してくれたりするのだ。

要するに天底を捉えることに向いている。

ここまで書くと察しが早い人はもう気づいてるのでないだろうか。

トレンド系とオシレーター系を組み合わせれば、天底捉えられるし、トレンドにも乗れるし、最強なんじゃないかと。

まぁそう考えたくもなるが、そんなに簡単にいくわけないのも相場。

そんな簡単にいくなら今頃勝っている人間で溢れかえっている。

「インジケーターを鵜呑みにするな。」ということだけは言いたい。

自分なりのデータ、根拠を元に淡々と売買を行い、最終的には勝てる確率が高くなるよう参考にしてほしいものなのだ。

“仮想通貨”トレードに活かせなければ意味がない

さて、今さらであるが本記事は仮想通貨関連の記事である。

実際にどう使っていけばいいのかと考える場合も、仮想通貨に活かさなくては書く意味がない。

私も以前はインジケーターをメインの手法にしていただけあって、自分なりの手法もインジのみで確立している。(この手法についてはいずれ機会があれば、紹介したい。)

当然、BTCを中心に仮想通貨のトレードにも当てはめ、検証を行ったのでここからは簡単に紹介してみようと思う。

逆行現象に注目せよ

見出しの通り、BTCトレードにおいてはこれに最も注意していけばいい。

なんなら私の場合、BTCに限ればインジケータートレードはこの逆行現象にだけ注力すればいいと思っている。

みなさんも経験あるだろうが、BTCとはまぁよく訳の分からない伸び方をすることが多い。

突如動き出したかと思うと、いきなりとんでもないとこまでローソク足が伸びていく。

オシレーター系指標である、例えばRSIやストキャスティクスが目一杯と示していても、「そんなもん意味ねーよ。」と言わんばかりの涼しい顔で突き抜けていくのだ。

だから正直、巷で人気の

「RSI何%だから売りシグナルだ」

「ストキャスティクスがいくつ示しているから、底だ」

などと言った安易な手法は意味がない気がしている。(確度が高くないためトレードというよりギャンブルに近くなってしまう)

では、BTC市場ではインジケーターの何を見ればいいのかというと、その逆行現象、「ダイバージェンス」なのである。

ダイバージェンスとは

通常、オシレーター系指標とローソク足というのは同じ動きをする。

相場が上がれば、インジケーターは上昇するし、相場が下がればインジケーターも減少する。

しかし、たまにその動きに逸脱する時があるのだ。

どういうことかと言うと、ローソク足は上昇トレンドで切り上がっているのに、インジケーターは切り下がっていたり、またその逆が起きていたり…。

その通常の動きと逸脱した現象をダイバージェンスという。

実際のチャートで確認してみよう。

これはBTCの4時間足の過去チャートである。

ダイバージェンスの分かりやすい例を持ってきた。

青いゾーンを見てほしい。

上のローソク足では上昇トレンド、綺麗に高値更新をしている。

ローソク足だけを見ていれば、このまま伸びていきそうな雰囲気に見え、買いたくなるのではないだろうか。

しかし、下のオシレーターインジケーターであるMACDを見てほしい。

ローソク足が高値更新しているにも関わらず、その前の山を越えられていない。

これがいわゆるダイバージェンス。逆行現象である。

その後はというと…チャートの通りだ。

この動きについて簡単に解説すると、そもそもオシレーター系とは何を示していたか。

そう、相場の買われすぎ売られすぎである。

ローソク足が上昇、つまり買い方が強い状況だったわけだが、2回目の高値をつけた頃には既に買い方の勢いが前回よりなかった。

だから、オシレーターの数値はローソク足ほどついてこなかった。

ここで、我々は違和感を感じなければいけない。

「ローソク足が伸びているのに、前回より勢いが落ちている?」と。

平気な顔してルンルンで走っていたマラソンランナーが、いきなりスピードが落ちていったら心配になるだろう。

そんな感じだ。

その違和感を感じた時点で、「あっ、怪しいな。買いでついていかない方がいいな。」と判断しなければいけないのだ。

もう一つこれは少し特殊だが、分かりやすいように紹介しておこう。

再びBTCの4時間足の過去チャートである。

青いゾーンに注目してほしい。

それまで、ローソク足は矢印のように下落していたのだが、青いゾーンで完全に横向きになった。

ここではまだ下降トレンドなのか分からない。

しかし、それまで同じ下向きを示していたMACDがここで上昇し始めるのだ。

つまり、売り方が弱まっているということだ。

ここでも、ん?と思うはずである。

それまで同じ売り方の圧をローソク足でもインジケーターでも感じていたはずなのに、ここにきて圧のかかり方が違ってきたのだ。

ローソク足だけでは分からないところで、方向性が変わりつつあった。

その後の動きはというと…これもチャートの通りだ。

このような現象はBTCに限らず、どの市場でもよく目にする。

特にBTCではこのような動きに注意して、もし今まで見向きもしていなかったのなら、自分の手法に取り入れてみると面白いと思う。

今までだったら、トレンドに従って普通に買いでついていって損切りすることになっていた場面でも、インジケーターを見ることによって思いとどまり、損をしない時が来るかもしれない。

ここまでインジケーターのことについて詳しく解説してきたが、インジケーターのことを一言でいうと、

“ダイバージェンスに気をつけろ!”

ということである。

つまり、よくあるインジケーターの数値などを気にする必要はまったくないと私は考えている。

ただ、一つ勘違いしないで欲しいのが今回紹介したことは「BTC、仮想通貨」のトレードに限った話ということである。

もちろん、ダイバージェンスは他の金融市場でも十分力を発揮するが、他の金融市場ではインジケーターの数値も見ておいた方がいいこともある。

あくまでBTCではダイバージェンスに注意しておけば、とりあえず大丈夫ということだ。

BTC市況

BTC市況に関していつものように(いつもよりは軽く)触れていこうと思う。

以前にも書いたが、トレードをしなくともチャートを見てほしい。

そうやって相場観というものは身についていくからだ。

だからこそ、書くことがなくともなるべく市況は載せたいと考えている。

BTC4時間足の現在のチャートだ。

以前から引いてあるサポートラインで踏ん張っている。

トレンドラインが上を推移、またサポートライン付近ということもあり、この状況ではロングの方がショートよりは期待値が高そうだ。

自分なら、さらに細かい時間足でエントリーポイントを探ってロングを考えるであろう。

損切は、下に構えているグレーのチャネルライン割れ。

サポート割れにしない理由は、チャネルのリターンムーブ(青いABCで示してある)の可能性も視野に入っているからだ。

サポート割れの損切後にチャネルリターンとなるともったいないので、一応その動きまでカバーしておこうということだ。

といっても、短い時間足では今は方向感を感じにくい。

MACDも買われすぎでも売られすぎでもないようですから、自信がない人は触らないのが正解だろう。