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BitMEXの手数料を逆手にトレードすれば稼げる?BTCは未だに下目線が優位性高い

2019-11-15 01:03:44

最初は仮想通貨の現物並みの取引を行っていた投資家さん達も、徐々にレバレッジを効かせたFXの方にも手を出し始め、今ではFXが主流になりつつある。

現物でもそうだと思うのだが、取引所選びというのは非常に大事だ。

  • 手数料はいくらなのか
  • 注文は通るのか
  • サーバーは強いのか…

気にしなければいけない点は挙げだしたらキリがない。

考えることが多い取引所選びだが、やはり日本人にとって人気なのはビットフライヤー、もしくはBitMEXの2トップなのではないであろうか。

しかし、特に最近では、ビットフライヤーがレバレッジ上限を4倍にしたことでBitMEXに人が流れているように感じる。

そんなメイン取引所であるBitMEXを利用するに当たって、注意すべきポイントを今回は紹介していこうと思う。

注文方法によって手数料が変わる

最初に断っておくが、この記事ではBitMEXの初歩的な扱い方には言及しない。

初歩的な扱い方まで書いてしまうと、一回の記事では収まり切らなくなってしまう気がする…。

さて、注文方法によって手数料が…?

どういうことか。

これは何気なく使っていると意外と知らない人が多く、知らず知らずのうちに損をしているかも知れないので、ぜひ知っておいてほしい。

MEXの手数料には、

  1. メイカー手数料
  2. テイカー手数料

という2種類の手数料が存在するのはご存知だろうか。

テイカー手数料とは、いわゆる成り行き注文時に発生する手数料のことを指し、メイカー手数料とは、指値注文約定時に発生する手数料のことを指す。

そして、大事なのはその手数料の割合だ。

テイカー手数料は、その注文額の「0.075%」、メイカー手数料は「-0.025%」に設定してあるのだ。

数値に差があること以上に目がいくのは、メイカー手数料が-(マイナス)になっているところだ。

この意味が分かるだろうか。

成り行き注文だと通常通り手数料を取られる(どころかMEXの手数料は他取引所より高い)のに対して、指値注文だと0.025%分、こちらに入ってくるのである。

よく界隈で「MEXで成り行きはしたくない」と聞くのはこれが理由だ。

なぜこのようなシステムとされているのか…。

主な要因は、ズバリ顧客確保のためだろう。

成り行き注文とは注文とほぼ同時に約定するので、その注文が板に表示されないのだ。

取引する側からしたら板がスカスカの取引所でトレードをしたいとは思わないだろう。

いざという時に、注文が板にぶつからない可能性があり、気付いた時には損しているというケースが頻発してしまう。

これは、少額トレードする投資家さんたちからしたら、あまり大きな問題ではないかも知れないが、少し大きい額で注文する人にとっては死活問題になりうる。

利確したくてもできないし、損切したくてもできない。

考えると怖いだろう。(笑)

逆に指値注文は、しっかり板として表示されるため顧客も安心してその取引所を使うことができる。

指値注文してくれれば、手数料がかからないとなれば少々めんどくさくても指値で行うだろう。

このように顧客心理を考えると、取引所側からすれば、できれば指値注文をして欲しいのだ。

だから、このようなシステムとなっている。

ちなみに、アルトコインFXもMEXではできるが、BTC(XBT)より手数料が高いのでオススメはしない。

資金調達率も意外と知られていない

資金調達率とは何か?

メイカー手数料やテイカー手数料のことは知っていても、こっちは知らないと言う人も結構多い。

〜率と書いてるだけあって、何かの数値かくらいにしか思わないのだろうが、これも手数料の1つだ。

現物価格とFX価格での差によって手数料が変わるのか〜くらいに思ってくれていればいい。

大事なのはその取り扱い方。

この数値は、メイカー手数料とかのように一律固定ではない。

その価格差によって変化するわけだが、どこで確認するのか。

下の画像を見てほしい。

パソコンでMEXを開くと、左下にこのような濃いグレーなゾーンがあると思う。

そこに「資金調達率」という文字と共に、赤い文字で数値が記されていると思う。

これが資金調達率の現在の数値である。

そして、その右に「4時間後」とも記されているのだが、これはこの資金調達率が有効な時間を指す。

この4時間後にまた変化するよ!

と、言ってるのだ。

4時間後と言ったが、これが変化するタイミングは1日のうちに決まっている。

  • 5時
  • 13時
  • 21時

の3回だ。

なので、わざわざ何時間後まで有効かというのは、グレーゾーンを見て確認せずとも決まった時間に見ればいいのである。

では、この手数料はどのように引かれるのかということを確認しておこう。

ここでは、実際に上で載せた画像の数値を使うことにする。

今現在、0.049%らしい。

これは買い注文で入れば、その注文額の0.049%を手数料として引かれるという意味だ。

逆にメイカー手数料の時のように-(マイナス)表記の場合は、この手数料分がこちらに入ることを意味する。

売り注文する場合は、この逆を考えて貰えばいい。

資金調達率のことを知ったら、大事な数値だなと感じただろうか。

毎度、注文する際には見てもらいたい。

余計な手数料を引かれずに済むかも知れない。

ちなみに、この資金調達率という手数料。

為替の世界にも同じような位置付けのものがあるのは知っているだろうか。

「スワップ」という仕組みだ。

為替上がりのトレーダーで、資金調達率でイメージしにくかったら、要するにスワップのことかと理解してくれればいいのだ。

手数料として活かすだけではもったいない

さて、手数料の仕組みについて書いてきたが、たったの3つと言えど、知ると知らないのでは大違いだ。

  • メイカー手数料
  • テイカー手数料
  • 資金調達率…

手数料のことを改めて考えてもバカにできないものだ。

なるべく取引所の方に、資金を取られないよう工夫して取引していきたい。

最後に、この手数料を払う払わないだけではなく、実際に値動きの予想に組み込むことができるということを紹介して、今回の記事は終わろうと思う。(私的にはこれを1番伝えたい。)

予想に組み込むとはどういうことか。

簡単に言えば、指標の一種として使おう!

ということだ。

ここで使うのが、資金調達率。メイカー手数料やテイカー手数料というのは一律固定であるため指標にする意味がない。

しかし、この資金調達率というのは日々変わるどころか1日に3回も変わるのだ。

自分がトレードする身になって考えて欲しい。

例えば、自分が買い注文をしたいとなった時、資金調達率がマイナスだったらどう思うだろう?

「ラッキー!心置きなく、注文を出せる!」

と思うのではないか。

だって、手数料分損しないし、得をするから。

逆に売り注文をしたい時は、よっぽど自信がある時でないと少し躊躇してしまうだろう。

この心理が値動きにも現れるのだ。

資金調達率の数値が通常より大きい時には、特に注意してトレードしていくべきであり、本当だったらチャート的にも走っていいポイントなのに、意外と進まないといった時にその手数料分引かれるポジション方向だったというケースがよくある。

逆に、なんでここでそんなに動くの!?

ってなる時に資金調達率を見て「あぁ…なるほど。」って思うケースもある。

自分が取引する時に考えることは、他のトレーダーもそう考えているのだ。

仮想通貨はまだまだ規模の小さな市場。

このような大衆心理はまだまだ効きやすい傾向にある。

ただの手数料と考えず、トレードの指標の一種としても有効活用してほしい。

BTC市況

今回もBTC市況を落としておく。

毎回、この市況ではBit FINEXのチャートを使っているが、今回紹介したMEXの独自のチャートも存在している。

もし、MEXで取引する場合は、そちらでチャートを見ることをオススメする。

チャートの形なども微妙に違う(方向感などはこのレベルの大手だとそこまで変わらない)し、価格などもかなり違うので、指値注文などは出しやすいと思う。

ちなみに、これがMEXのチャートだ。

比較してもらえば分かりやすいと思うが、上に記したように大局は変わらない。

しかし、価格が結構違うのでこの二つに限らず、どの取引所を使っていてもその取引所独自のチャートが存在するのであれば、そちらで確認した方が注文ミスなどを防ぐこともできるためおすすめだ。

この市況では、Bit FINEXチャートの方が髭の乱立が起きにくく、読者の方にも見やすく説明もしやすいと感じているので、こちらのチャートを利用している。

では、BTC 8時間足から。

前回指摘してた青いレジスタンスを未だ抜けれず、止まっている。

出来高からも一時の過熱感は感じず、やっと少し落ち着いたかといったところだ。

基本的な立ち回りは前回同様、青いライン上抜けリターンムーブ狙いなのだが、どうにもここに来てチャートの形が良くない。

短い時間足で確認しよう。

4時間足だ。

青文字で示した通り、ヘッドアンドショルダーが決まりつつある。

売りの典型パターンだ。

もちろん、これが必ず極まると言うわけではないが、買い一択で考えていた方向感を少しフラットに近づける必要があるということだ。

為替ならこのケースは売りで入れば、まぁ安全なのだがBTCはこのパターンを否定しての上昇というのをよく見る。笑

このチャートパターンも例によっては、レジスタンスラインで出ているのが厄介なのだが、売りで入るのはネックラインを割った時と考えるのがセオリーだ。

それまでは、これまで通りにこれを押し目と判断し、買いで入っていこうと思う。

その場合の狙い目は青いレジスタンス上抜け。

そして、売りで入る場合は、このヘッドアンドショルダーのネックライン割れだろう。

お互い、損切りラインも明確。

特に下に割った時はチャネル回帰するので立ち回りやすい。

またしばらく、トレンドは下に向くと考えている。

スキャルピングなら別だが、このような記事では私が書いてからみなさんが読むまでの間にタイムラグがあるため、やはり長めの時間足でしか語れない。

少しでも自分のトレードの参考にしてもらえたら嬉しい。

では、今回はここまで。次回もお楽しみに。