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通貨ペアの特徴を知れば利益を効率良く上げられる!?初心者必見マニュアルPART4

2019-11-12 01:32:47

FXには様々な通貨ペアが存在しているが、それぞれの通貨ペアがどのようなものか考えたことはあるだろうか?

通貨ペアは「対」になっているものが1つ1つ違うため、特徴は全く違うのである。

そのため、通貨ペアの特徴を把握しておかなければ、効率よくトレードができないなんて状況に陥りかねない。

つまり、効率良く利益を上げることができないことに繋がってくる。

そこで今回は、いくつかの通貨ペアの特徴やおすすめ度を5段階評価で紹介する。

特徴を理解して、トレードの参考になれば、筆者も嬉しく思う。

ドル円 

ドル円は国内FXや日本人向けの海外FX業者の全てが取り扱っている業者で、日本での取引量が1番多い通貨である。

対になっている通貨はアメリカのドルと日本の円で、共に信頼度が高く世界中の投資家の投資対象になりやすい通貨ペアだ。

ドル円の特徴としては、

  • 有事の際や世界経済の影響を受けやすい
  • スプレッドが狭い
  • ボラティリティはそこそこ

などがある。

有事の際や世界経済の影響を受けやすい

ドル円は、世界経済が不況に陥ったり、戦争など地政学リスクの影響を非常に受けやすい通貨ペアである。

以前までは、

「有事の際の金(AU)」

と言われるほど、何かネガティブなことが起きれば「金」が買われていたが、ここ最近は日本の円が買われる傾向にある。

その傾向が顕著に出たのが、2015年〜2016年にかけての中国経済減速の時だ。

2000年以降中国経済はものすごいスピードで成長を続けていたが、2015年になって中国の経済減速が表面化し始めると、2015年の6月に株価の大暴落が起こった。

これを教訓に、2016年1月よりサーキットブレーカーの導入がなされたが、その当日に中国の株価は大きく売られ、即サーキットブレーカー発動という事態に陥ったのである。

サーキットブレーカーとは、株価がある一定の割合以上下落すると、それ以上は下げないようにするという制度で、5%下がると15分間取引が停止し7%下がるとその日の取引は終了される。

そして、このネガティブな市場心理は為替相場にも波及し、中国の株価の下落と共に過度の円高が進行し、2015年8月の時にはなんと1ヶ月で8円も下落したのだ。

このように、ドル円は稀に起こる世界経済などの影響をもろに受けてしまうが、起こる確率はそこまで高くなく、一般的にある程度前情報が出ているので対策はしやすい。

スプレッドが狭い

ドル円はFXにおける通貨ペアの中で最もスプレッドが狭い通貨であり、平均的には0.3pips程度である。

そのため、デイトレードはもちろん、取引回数が多いスキャルピングなどもしやすく、さまざまな手法でトレードすることが可能だ。

また、いつまで続くかはわからないが、2019年10月からはさらにスプレッドの幅が狭くなり、最小で0.2円に設定しているFX業者もある。

このようにスプレッドが狭いため、初心者でも利益が上げやすくおすすめだ。

ボラティリティもそこそこある

ドル円は、そこそこのボラティリティがあり、デイトレードなどでも十分に利益を得ることができる。

ドル円は1日の安値から高値までの平均が50pipsほどであるが、大きく動く時には100pipsを超えることもある。

2019年1月1日から10月22日の間だけでも、10回以上は100pipsの変動を起こしていて、月に1回のペースは起きている計算だ。

そのため、しっかりと利益が出せるトレンドが出た時は、逃さずにエントリーすることを心がけると良い。

ドル円のおすすめ度  : 5

ドル円は、初心者には非常におすすめで、初めのうちはこの通貨ペアだけでも良いと言っても過言ではない。

ドル円が初心者におすすめな理由は、どの時間帯でも比較的ボラティリティがあって利益を出しやすいということである。

ドル円は対円通貨ペアなので日本時間にしか動かないように感じがちだが、ヨーロッパ時間やアメリカ時間でもそれなりの値動きをする。

むしろ、日本時間よりもヨーロッパとアメリカ時間がかぶった時の方が、値動きが激しいくらいだ。

そのため、チャンスが多く無理なエントリーをせずにすみ、確実なポイントだけで入ることができ、初心者にはもってこいなのである。

また、ボラティリティがどの時間でもそこそこあるため、専業トレーダーではなく昼間会社で働いているような、副業のトレーダーでも十分に利益を積み重ねることができる。

ユーロドル

ユーロドルはEU(欧州連合)の共通通貨であるユーロと、アメリカのドルが対になった通貨ペアで、世界で最も取引をされている通貨ペアである。

そのため、一旦売り買いが交錯し膠着状態になると、なかなかチャートが動かないが、一度動き出すとその変動幅は非常に大きくなる。

ユーロドルの特徴としては、

  • 日本時間はほとんど動かない
  • 影響のある経済指標が多い
  • ボラティリティはそこそこ

などがある。

日本時間はほとんど動かない

ユーロドルは、EUとアメリカの通貨がペアになっているため、日本時間での取引量は少ない。

よほど大きな要因がない限りは、値動きが10pips程度なのでスプレッドを考慮すると、その時間帯はエントリーするべきではない。

もしユーロドルでトレードを行いたいのであれば、ヨーロッパの取引が活発になる16時以降にするように心がけてほしい。

影響のある経済指標が多い

ユーロドルの場合、ヨーロッパ全体とアメリカの経済指標の影響を受けるため、利益を上げるチャンスは非常に大きい。

特に、ヨーロッパの中でも影響を及ぼしやすい国は、

  • ドイツ
  • フランス
  • イギリス

となっている。

イギリスには、

「ポンドという通貨があるから影響力は少ないのでは?」

と考えている人もいるが、ポンドとユーロの相関関係性は強く、値動きが連動しやすくなっている。

イギリスがEUに加盟しているうちはこの関係は続くとみられていて、EUから脱退した後は互いの影響力は弱くなる可能性もある。

また、アメリカの経済指標は数が多く、影響力が強いものが多いため、常に利益を出すチャンスが転がっている状況だ。

そのため、しっかりと経済指標の強弱を見極めてからエントリーをし、利益をコツコツと積み重ねていくと良い。

ボラティリティはそこそこ

通常時のボラティリティは、先ほど紹介したドル円と同じか少しあるくらいで、適度なので初心者でも扱いやすい通貨となっている。

しかし、ユーロドルの売買が盛んになる21時〜翌日の1時の間は、ちょっとしたことでボラティリティが大きくなりやすい。

つまり、21時以降は大きな利益を得るチャンスであるが、その逆もあり得る。

しかも、ヘッジファンドの投機的な仕掛けが盛んになったり、オプションカットの時間もあるため、トレンド通りに動かないことも多いのだ。

そのため、FX初心者には少し難しい相場環境になってしまうが、アメリカの指標が出る時間(21時30分)が過ぎたあたりで一旦利益を確定し、様子を見ることで損失を抑えることが可能になる。

ユーロドルのおすすめ度  : 4

ユーロドルはドル円ほど取引できそうな時間がないが、利益を上げやすいチャンスが多いため、初心者でも利益を上げやすくおすすめである。

とにかく、経済指標を意識したトレードと、21時以降のリスクを頭の中に入れておくことが重要だ。

また、ユーロドルもドル円ほどではないが、通貨ペアの中ではスプレッドが小さいため、さまざまな手法で使うことができるところも良い。

ポンド円

ポンド円は、イギリスのポンドと日本の円が対になった通貨ペアで、投機的な通貨ペアとも呼ばれている。

そのため、普段のボラティリティも高めで、経済指標や大きな変動要因がなくても100pips程度動く日もあるのだ。

ポンド円の特徴としては、

  • ボラティリティが非常に大きい
  • 週明けに大きな窓が開きやすい
  • 証拠金が他の通貨ペアより多い

などがある。

ボラティリティが非常に大きい

ポンド円のボラティリティは、国内FX業者が取り扱っている通貨ペアの中でも上位で、初心者などは、その変動率の大きさに驚くことだろう。

数ヶ月のうちに数百pips動くこともあり、1日のうちに100〜200pips動くこともあるため、短期間で大きな利益を上げたいとトレーダーにはもってこいの通貨ペアである。

しかし、そのボラティリティの大きさゆえに、損失も比例して大きくなりやすく、徹底したリスク管理が必要になってくる。

ポンド円は数秒で10pipsほど変動することもあり、目を離すとあっという間に安値や高値をブレイクしているなんてこともあり得る。

そのため、ポジションを入れると同時に、ブレイクしやすいポイントに逆指値を入れておくことをおすすめする。

週明けに大きな窓が開きやすい

ポンド関連の通貨はボラティリティが大きいため、週明けに大きな窓が開きやすい。

窓というのは、週の終値と次の週の始値(はじめね)の差のことだ。

基本的に、窓というのは埋まる傾向にあり、早ければ1〜3日程度で、長ければ数年以上かかることもある。

しかし、99%の場合は前者なので、ポンド円は窓埋めを狙ったトレードで利益を確実に出しやすい通貨ペアと言える。

証拠金が他の通貨ペアより多い

ポンド円は通貨ペアの中で対円の価値が高く、その分ポンドを購入するには多くの証拠金が必要である。

例えば、2019年10月23日時点でポンド円は、1万通貨あたり56,600円かかる。

一方、ドル円は43,440円となっていて1万円以上の差があるのだ。

そのため、多くの通貨ペアを取引する場合はそれに比例して差が広がり、多くの証拠金が必要になってくる。

つまり、少額投資を考えている人には不向きな通貨ペアと言える。

ポンド円のおすすめ度  : 3.5

ポンド円はボラティリティが大きいため短期間で多くの利益を得ることが非常に魅力的な通貨ペアだ。

しかし、ちょっとした要因でトレンドが崩れたり、大きく値段が動くので初心者にはあまりおすすめできない。

もし、ポンド円をトレードしたいのであれば、しっかりとリスク管理をしておこう。

また、証拠金が多いため、証拠金維持率が高めにとれない状況になりやすい。

初心者の場合は、ドル円やユーロドルなどから始めるように心がけた方が良い。

まとめ

いかがだっただろうか。

今回は3つの通貨ペアを説明したが、それぞれ違った特徴を持っているので、自分がトレードをしようとしている通貨のことはあらかじめ頭に入れておくと良い。

そうすれば、効率よくトレードが可能になり、利益を上げやすくなる。

もし、どの通貨ペアでトレードしようか迷っている場合は、まずドル円から始めることをおすすめする。