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ロンドン市場とニューヨーク市場の特徴を徹底解説!初心者必見マニュアルPART7

2019-11-13 09:12:33

FXにおいてロンドン市場とニューヨーク市場は非常に大切な時間帯で、しっかりと特徴を把握しておけば大きな利益が見込める。

初心者必見マニュアルPART6で、4つの市場の中のオセアニア市場と東京市場の特徴を紹介したが、今回はロンドン市場とニューヨーク市場の特徴を徹底解説する。

この2つの市場は非常に参加者が多く、日本の専業トレーダーと呼ばれる人たちはこの市場から参加する人も多い。

なぜかというと、東京市場などよりも利益を上げやすいからである。

そのため、しっかりと稼ぎたいFX初心者の人は、この2つの市場の特徴をしっかりと把握してトレードに役立ててほしい。

ロンドン市場

ロンドン市場は、又の名をヨーロッパ市場とも呼ばれるくらい、ヨーロッパの投資家の参加者が多い時間帯である。

そのほかにも、アジア圏の投資家も一部取引を継続しているため、非常に活気があり通貨ペアの値動きも激しい時間帯だ。

ロンドン市場と聞くとイギリスをイメージする人が多く、ポンドがメインなのかと思っている人もいるが、ロンドン時間のメイン通貨はユーロである。

ユーロは世界で2番目に取引が行われている通貨で、ヨーロッパ時間での取引量も多い。

ロンドン市場の特徴としては、

  • 夏時間と冬時間がある
  • ユーロがらみの通貨ペアが動きやすい
  • ポンドの動きも激しくなる
  • ヘッジファンドのストップ狩りが発生する
  • ロンドンフィキシングには注意
  • 20時付近(夏時間)は逆張りが有効

などがある。

それでは、それぞれの特徴を説明していく。

夏時間と冬時間がある

日本に住んでいるとあまり聞き慣れない言葉であるが、ヨーロッパには夏時間(サマータイム)というものが存在し、冬時間と1時間の差があるのだ。

そのため、為替相場の時間帯もそれに合わせて1時間ずれてくるので、そのことをしっかりと把握しておかないと変な時間帯にエントリーしてしまうなんてこともあり得るのだ。

一般的にロンドン市場が活発に動くのは、

  • 夏時間  : 16時〜24時
  • 冬時間  : 17時〜翌日の1時

となっている。

また、夏時間や冬時間が入れ替わることによって、経済指標の発表時間もずれてくるので注意が必要だ。

例えば、イギリスの重要経済指標は17時30分に発表されることが多いが、冬時間になると1時間ずれるため、18時30分にシフトするのである。

このように、夏時間と冬時間があるため、今はどっちの時間帯が採用されているのかをしっかりと把握しておくと良い。

ちなみに、ヨーロッパの2019年の冬時間は、10月27日から開始だ。

ユーロがらみの通貨が動きやすい

ロンドン市場では対ユーロの通貨ペアのボラティリティが最も上昇する。

そのため、大きな利益を上げたい場合は、ユーロが絡んでいる通貨ペアを購入すると良い。

中でもユーロドルの取引量は非常に多いため、ちょっとした要人発言や出来事などで大きく動く場合がある。

中でもECBのドラギ総裁の発言などは影響力が強く、ポジティブな内容や政策金利関係の発言が出るとユーロが大きく買われたりすることもある。

また、そのほかのユーロ関係の通貨ペアで動きやすいのは、

  • ユーロポンド
  • ユーロ円

などで、特にユーロ円の場合、クロス円なので証拠金に対する最大取引量の計算などが簡単であり、初心者にもおすすめだ。

ポンドの動きも激しくなる

ロンドン市場はユーロの取引量が多いが、ポンドの動きも非常に激しくなる。

ポンドはFXで取り扱っている通貨ペアの中でもボラティリティが非常に大きく、ボラティリティ表を見てみると、上位に来ている通貨ペアはほとんどポンドがらみの通貨ペアばかりである。

ちなみに、ポンドはドル・ユーロ・円に続いて4番目に取引量が多い通貨だ。

ポンドは1日で平均50〜80pipsほど変動し、ブレクジットや政策金利のことがニュースになった時には100pips以上動くことも珍しくない。

また、数秒の間に100pips地殻変動することから殺人通貨などとも呼ばれ、投資家たちからは恐れられている。

このようにリスクが非常に大きいが、爆発的な利益を稼ぎやすい通貨でもある。

一旦強力なトレンドが出ると、順張りをしてトレードするだけで簡単に50pips以上の利益を確保することもできるのだ。

ここ最近では、EU離脱問題が解決に向かっていったため、数日で1,000pips程度動き、その流れに乗り大きな利益を上げた投資家も少なくない。

ヘッジファンドのストップ狩りが発生する

ロンドン市場に入ると、ヘッジファンドがストップ狩りを行うことがある。

ストップ狩りとは、投資家がたくさん逆指値を入れている地点を狙ってトレードすることである。

逆指値が多い地点ではそのトレンドと同じ方向に決済が入るため、一瞬で大きな値動きが発生するのだ。

そのため、ヘッジファンドは利益を確保することができる。

例えば、ユーロ圏の情勢が悪くユーロが売られやすい展開なのに、ロンドン市場に入りその日のユーロドルの高値を更新するという真逆の動きが発生することがある。

多くの投資家は、情勢を考慮してユーロドルBid(売り)注文を入れて、その日の高値などをSL(ストップロス)に設定していることが多い。

そこでヘッジファンドは、潤沢な資金を利用して意図的に値段を上げ、多くの投資家のSLを誘い、相場が軽くなったところで利益確定をしてユーロドルBid(売り)を入れてくることが多い。

このような事態を避けるためにも、ロンドン市場に入ったばかりの時は、ポジションを持つのはやめておいたほうが良い。

ヘッジファンドの仕掛けが終わった後で、しっかりとトレンドが出てからのエントリーの方が利益を上げやすいためだ。

ロンドンフィキシングには注意

ロンドンフィキシングとは、その日の金の価格を決める時間帯のことで、為替相場も非常に乱高下することが多い。

そのため、今までは利益が出ていたのに、数分間でいきなり含み損を抱えてしまったなんてことも起きてしまうわけだ。

そのため、FX初心者は23時30分から24時までの間はポジションをもたない方が良いだろう。

また、ロンドンフィキシングも冬時間になると1時間ずれて、翌日の1時に変更になるので注意が必要である。

20時付近(夏時間)は逆張りが有効

21時からニューヨーク勢がぼちぼち参戦してくるため、ヨーロッパの投資家たちはトレンドの変化などに備えて、一旦ポジションを手仕舞いしてしまう傾向にある。

そのため、20時付近からの逆張りは有効で、RSIなどを見ながらエントリーすると意外と簡単に利益を上げることができるのである。

しかし、逆張りの時間は短めにしておかないと、すぐに買値あたりまで値段が戻り損失を被ってしまうこともある。

そのため、5〜10pips程度の利益を取れたら、一旦ポジションを決済させておくと良い。

ニューヨーク市場

ニューヨーク市場はヨーロッパ市場と被っている部分があるので、その日のうちで最もボラティリティが上昇したり、投機的な仕掛けが多いため、通貨ペアの動きが予想しづらい時間帯である。

そのため、ニューヨーク市場はFX初心者には難しい市場と呼ばれていて、ロンドン市場までは利益が出ていたのに、ニューヨーク市場では利益が無くなったということにもなりかねない。

また、ニューヨーク市場もロンドン市場と同様に夏時間と冬時間があり、2019年の冬時間は11月3日にあたりからだ。

ニューヨーク市場の特徴としては、

  • ドル絡みの通貨ペアが動きやすい
  • オプションカットを狙ったトレードが可能
  • 重要経済指標が多い
  • FOMCに注意

となっているので、詳しく解説していく。

ドル絡みの通貨ペアが動きやすい

ニューヨーク市場ではドル絡みの通貨が動きやすく、ヨーロッパ市場などで動いていなかったドル円などもボラティリティがでてくる。

そのため、ドル円だけを投資している人は、ロンドン市場で休憩をして、21時のニューヨーク市場が始まってから取引を再開するのが良い。

また、ユーロドルやポンドドルなどの動きも、ヨーロッパ市場の時よりも激しくなるので、利益を出したい場合は、積極的にドル絡みの通貨ペアの投資をすることをおすすめする。

オプションカットを狙ったトレード

オプションカットとは、通貨オプションの権利行使時間のことである。

FX業者のニュースなどで、「ドル円 100.00円  25日 オプションカット 非常に大きめ」など、このような形式で表示されていることが多い。

その場合、ドル円の値段は100.00円に収束しやすいということを表している。

例えば、ニューヨーク市場に入る前にドル円が100.30円だったとすると、23時にかけて100.00円に収束していくため、ドル円Bid(売り)のポジションを買っておけば利益が出やすいのである。

しかし、111円などあまりにも値段がかけ離れている場合は、オプションカットの値段に近づかない傾向が強いので注意が必要だ。

また、FX会社の配信時間が不定期であったりするため、オプションカットの情報を見逃す場合がある。

そんな時は、トレーダーズ・ウェブエックス(https://www.traderswebfx.jp/marketorder/)のオプションカットの情報を参考にすると良い。

ここでは、会員登録を行っていなくても、ドル円とユーロドルのオプションカット情報を見ることができるため、非常に参考になる。

重要経済指標が多い

アメリカ時間は、為替相場に影響を与える重要指標が多い。

例えば、

  • 雇用統計
  • ISM製造業景気指数
  • 実質GDP(速報値)

など挙げればきりがない。

このような指標の発表後には、ドルがらみの通貨ペアが大きく動くので、結果とチャートの動きをしっかりと見極めてエントリーすることが重要になる。

強弱がはっきりしている指標なら良いが、中途半端な結果になってしまうこともあるため、そのような場合はエントリーせずに他のチャンスを探すと良いだろう。

FOMCに注意

FOMCでは、アメリカの政策金利が発表されるという重要なものだ。

政策金利が変動すれば、FX市場のドルの動きが激しくなるのは想像がつくだろうが、政策金利維持でも、要人の発言次第では為替相場が大きく変動することがある。

例えば、今後の利下げペースや回数などが言及されると、ドルが売られて全面的にドル安になりやすい。

そのため、FOMCの内容を把握することは重要であるが、日本時間の明け方に発表されるため、サラリーマンなどは即座に情報を得るのは難しいかもしれない。

まとめ

いかがだっただろうか。

ロンドン市場とニューヨーク市場は、投資家たちにとって1番の稼ぎ時であるが、初心者には少し難しい相場環境かもしれない。

そのため、始めたばかりの時は、相場を眺めて自分の予想と一緒だったかなどをチェックしたり、この時間帯だけはデモトレードを活用するなどして徐々に慣れていってほしい。

そうすれば、そのうち慣れてきて、効率よく資産を増やしてくことが可能になるはずだ。