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アメリカの利下げは為替相場に影響がある!?利下げを利用した投資方法も紹介

Tue, 05 Nov 2019 06:14:07 +0000

アメリカは近年、ダウ平均株価が最高値を更新するなど、非常に強い経済状態であった。

そのため、アメリカは度重なる利上げをしてきたが、2019年になってからは利下げに舵をとっている。

アメリカの政策金利というのは、もちろん為替相場にも大きな影響を与え、このことを考慮しながらFXをしなければいけない。

今後数年間、アメリカは利下げを行なっていく可能性があるが、為替にどのような影響を及ぼすのだろうか?

今回は、利下げが及ぼす影響や効率の良い投資方法などを徹底解説していくので、今後の取引の参考にしてほしい。

アメリカが利下げに踏み切った理由

近年アメリカはものすごいペースで利上げをしていて、最大2.50%まで政策金利を上昇させた。

しかし、アメリカ大統領のトランプ大統領は利上げを良しとは思っておらず、利下げするように圧力をかけ続けた。

そしてついに、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は2019年7月、ついに利下げをした。

このように、アメリカが利下げに踏み切った理由は、

「トランプ大統領の圧力」

「景気後退気味」

によるものが大きく、今後もしばらく利下げの流れが続きそうだ。

利下げをしてアメリカに影響はあった?

利下げがなかなか行われず、アメリカ株式市場はネガティブであったが、実際に利下げが実行されるとダウ平均株価は急上昇した。

このように、アメリカ市場は利下げをポジティブな要因と捉えていて、それによるさらに強いアメリカ経済へ発展するという期待感からダウ平均株価が上昇したと考えられる。

2019年3度目の利下げもあり得る

2回目の利下げ以降、これ以上の利下げは年内にはしないのではないかという意見が多かったが、その予想はどうやら覆されそうである。

2019年10月に出されたアメリカの重要指標である「ISM製造業景況指数」や、「ISM非製造業景況指数」の結果が予想よりも大幅に悪かったためだ。

この2つの経済指標は景気転換の先行指標とも呼ばれている。

その結果、市場はこの結果を受け、ドル売りが加速し、一気に106円台前半まで値を下げたのである。

また、2019年10月の雇用統計は、失業率の改善などでリスク回避的な動きになったが、非農業部門雇用者数が市場の予想を下回るなど微妙な結果であった。

このように、経済指標を見てもアメリカの景気後退が間近に迫ってきていることがわかるので、さらなる利下げを年内にする可能性が出てきたのだ。

アメリカの利下げによる為替相場への影響

アメリカが利下げをしたと騒がれているが、その影響は為替相場にさまざまな影響をおよぼす。

では、どのような影響があるのかを見ていこう。

ドルの価値が下落する

アメリカが利下げをすると、ドルに投資をしても今まで通りの金利がもらえなくなってしまうため、投資家はドルを売り他の資産へと投資を行う。

そのため、ドルに価値は相対的に下落していき、それが為替相場にも反映されるのだ。

例えば、ドル円の場合は、ドルの価値が落ちるので必然的に円高になっていく。

これは、円の力が強くなったというよりも、ドルの力が弱くなったために起きた円高なため必ずしもクロス円が全て下落するとは限らない。

そのほかにも、ユーロドル・ポンドドルなど、ドルが絡む通貨でドル安の動きが見られるだろう。

新興国や資源国通貨の価値が上昇していく

アメリカの政策金利が上がっていたころは、投資家は比較的安全資産かつ高金利のドルへ投資をしていた。

しかし、利下げが行われたり更なる利下げがされるかもしれない状況下では、今までの旨みがなくなるため投資家は他の投資先を探し始める。

そこで目をつけるのが政策金利の高い新興国や資源国の通貨だ。

つまり、トルコリラやメキシコペソなどに投資を行い、下がった金利分のカバーを行おうとする。

アメリカの利下げによるその他の影響

アメリカの利下げは為替相場にもかなりの影響があるが、そのほかにはどのような影響があるのだろうか?

金(AU)の価値が上昇する可能性

アメリカが利下げをするということは、アメリカの景気が後退して行くことを示している。

そのため、世界的に不況になるのではないかと考える投資家も少なからずいて、現物資産の金にシフトするケースもある。

金は円と同じように安全資産として認識されており、数円前までは何かネガティブな要因があるたびに金が買われていた。

現在では、安全資産は日本の円というイメージが強いが、金の人気もいまだに高くこれから金の価値が上がっていくかもしれない。

仮想通貨の価値の上昇

日本の円や金ほどではないが、2019年に入って再び仮想通貨の価値が上昇している。

一説には中国人投資家が大量に投資したためとも言われているが、アメリカドルからの資産シフトでの上昇分も含まれている。

また、7月からの2回連続での政策金利の利下げを受けて、モルガン・クリーク・デジタル創業者であるアンソニー・ポンプリアーノさんは、Twitterで「ビットコインのロケット燃料だ」などと呟いており、更なるビットコインの価値上昇の可能性も否定できない。

アメリカの利下げは投資チャンス!

現在までのアメリカの景気状況を見てみると、今後も何度かの利下げが予想される。

この利下げはFXを行なっているトレーダーにも大きなチャンスで、ぜひとも今のうちからさまざま投資をしておくと数年後には大儲けなんて状況にもなり得る。

では、実際にどのような通貨ペアに投資したら良いだろうか?

新興国通貨や資源国通貨への投資

先ほども説明したが、アメリカの利下げは新興国通貨や資源国通貨の上昇を招く。

そのため、以下のような通貨に着目すると良い。

  • 南アフリカランド
  • トルコリラ
  • メキシコペソ
  • オーストラリアドル
  • ニュージーランドドル
  • カナダドル

今あげた通貨は、日本のFX業者でも取り扱っているところが多く、どこの口座を持っていてもどれか1つぐらいは取引できるはずだ。

できれば、スワップポイントもプラスになる、トルコリラ/ドルやオーストラリアドル/ドルなどに投資するのが望ましい。

しかし、ドルがらみの通貨を扱っているFX会社は少ないため、対円の新興国通貨や資源国通貨(例えば、トルコリラ円や南アフリカランド円など)でも可能だ。

対円の通貨に投資する際の注意点

アメリカの利下げが行われることで、景気後退の懸念が浮上する可能性もある。

そのような場合は、安全資産の円が買われて、新興国通貨や資源国通貨よりも円の価値の方が強くなってしまうこともあるのだ。

そうなると、いくら新興国通貨や資源国通貨を買っていても損失を被ってしまうため、それぞれの通貨の強さをしっかりと把握しておかなければならない。

対ドル絡みの通貨への投資

ドル絡みの通貨といえば、真っ先に思いつくのがドル円であるが、そのほかにもさまざまな通貨がある。

  • ユーロドル
  • ポンドドル
  • ドル/カナダドル
  • ドル/スイスフラン
  • オーストラリアドル/ドル

例を挙げるときりがない。

先ほど紹介した資源国通貨以外の対ドル通貨で、おすすめなのがユーロドルである。

ユーロドルは、ドルを売ってユーロを買うとマイナススワップが発生してしまう。

これだけみると損をするように感じるかもしれないが、対ドルでユーロは売られ過ぎていたり長期の移動平均線との乖離率も非常に大きくなっている。

そのため、アメリカの利下げはこの乖離率をうめるための好材料と考えられるため、ユーロドルAskでの長期保有も検討すると良い。

しかも、アメリカが金利を下げるとマイナススワップの損失も減っていくので、気にせずに投資できるようになる。

ユーロドルに投資する際の注意点

アメリカが利下げしてドルに価値が下がるからといって、ユーロの価値が上がるとは限らない。

ユーロも景気後退懸念が心配されていたり、イギリスとのEU離脱問題などで不安定な状態だ。

そのため、ドルよりもユーロの価値が低くなる可能性もあるので、注視していてほしい。

スワップポイントを受け取りながら効率良く投資できるFX業者はここ!

新興国通貨や資源国通貨は利下げで価値が上がっていく可能性があるだけでなく、政策金利も高いため、どうせなら為替差益と同時にスワップポイントも効率よく狙いたい。

しかし、スワップポイントはFX業者によって違うため、しっかりと選んでおかないと損をする可能性があるのだ。

そこで、新興国通貨や資源国通貨の中でもおすすめな、トルコリラとメキシコペソを取り扱っているFX業者を紹介する。

ただし、ドルトルコリラやドルメキシコペソを取り扱っているFX業者はほとんどないので、今から紹介するのは全て対円だ。

トルコリラを投資する際のおすすめFX業者

トルコリラ円に投資をするなら次のFX業者を選ぶと良い。

  • インヴァスト証券
  • みんなのFX

この2つのFX業者は、2019年10月現在で1万通貨あたり70円以上のスワップポイントをもらうことができる。

ほかのFX業者は平均で40〜50円程度なので、この差は非常に魅力的だ。

また、これは余談だがトルコリラ円は非常にスプレッドが大きく、1銭以上値動きするのは当たり前である。

しかし、長期的に投資する際にはスプレッドはさほど影響がないので、上記2つのFX業者を選ぶと効率良く投資が可能だ。

メキシコペソを投資する際におすすめのFX業者

メキシコペソ円に投資をするなら次のFX業者がおすすめだ。

  • セントラル短資FX
  • 外為どっとコム
  • ヒロセ通商

この3つのFX業者は、スワップポイントが130円(10万通貨あたり)を超えている。

トルコリラほどスワップポイントを受け取ることはできないが、メキシコペソは新興国通貨の中でも通貨の格付けが高く安全性が高いと言える。

そのため、そこそこのスワップポイントしかないが、安全性を重視したいという人のはおすすめだ。

ただ、注意点があって、先ほどおすすめしたヒロセ通商の場合、急にスプレッドが広がることがある。

その場合、思わぬ損失を被ってしまう可能性があるので、それが嫌な場合はヒロセ通商以外のいつから選ぶと良い。

まとめ

いかがだっただろうか。

アメリカの利下げは為替相場だけでなく、さまざまなところの影響が出る。

しかし、利下げは為替相場において大きなチャンスであって、これからの長期的なトレンドを把握するための材料にも使える。

今後、何度かアメリカで利下げが行われてドルの価値が落ちてくだろうから、これを機に記事で紹介した方法を試してみることをおすすめする。