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スワップポイントを活用したトレードは安定して稼げるが注意点もいっぱい!

Tue, 05 Nov 2019 05:59:12 +0000

FXは為替差益とは別に、スワップポイントで利益を出すことができる。

このスワップポイントはどの通貨ペアにも存在するが、通貨ペアによってもらえる差があるため注意が必要だ。

FXでトレードをするのであれば、為替差益を狙いながら同時にスワップポイントでも利益を得たいと考えるのが普通だが、なかなかうまくいかないという人もいるだろう。

そこで今回は、スワップポイントを効率よく受け取る方法や、おすすめの追加ペアなども紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

この記事を読めば、損することなくスワップポイントを受け取れるようになるはずである。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、各国の政策金利の差で得ることができるというものだ。

例えば、日本の場合は2019年時点で政策金利が−0.10%となっている。

しかし、トルコの場合は16.50%で、日本とトルコでは通貨間に16.60%もの差があることがわかる。

このように通貨ペア同士に金利差が発生すると、FX業者からスワップポイントを支払われるのである。

スワップポイントはプラスとマイナスが存在する

FXでは通貨ペアごとにBid(売り)とAsk(買い)を選択することができ、スワップポイントは、通貨ペアを売るか買うかによってプラスとマイナスが決まる。

プラスかマイナスかを判断する方法はとても簡単で、通貨ペアの金利の低い方を買うとマイナス、高い方を買えばプラスになる。

言葉だけでは難しいので、実際にペアを例に見ていこう。

日本人が最も取引をしている通貨であるドル円の場合は、2019年の時点でドルの方が金利が高いため、ドル円Ask(買い)であればスワップポイントはプラスだ。

逆に、ドル円Bid(売り)の注文を入れると、スワップポイントはマイナスになるため、毎日その分のお金が口座から引かれていく。

また、ユーロドルの場合は、ユーロの方がドルよりも金利が高いので、ユーロドルAsk(買い)の場合はスワップポイントはマイナス、Bid(売り)の場合はプラスとなる。

考え方としては非常にシンプルだが、

  • 正直言って政策金利がどちらが高いかわからない
  • 政策金利の数値まで把握していない

という人が大半だ。

そのため、FX業者にはスワップポイントの表やカレンダーというのが必ず掲載されているため、それを見ればわざわざ自分で計算することもなく、一瞬で把握すことができる。

土日祝はスワップポイントが入らない

スワップポイントは平日であれば毎日寄与されるが、土日祝はもらうことができない。

しかし、その日に受け取れないだけであって、他の日にまとめてもらうことができる。

一般的には、土日のスワップポイントは水曜日の判定日に寄与される。

水曜日の判定日の時間帯は、アメリカ市場が閉まる時間帯前後なので、厳密には木曜日の午前6時から7時だ。

受け取れる時間というのはFX業者によって変わってくるため、スワップポイント狙いのトレーダーはあらかじめ確認しておくと良い。

スワップポイントのメリットとデメリット

スワップポイントを利用したトレードにはメリットもあるが、当然デメリットも存在する。

そのため、スワップポイントを狙いたい人は、この両者をしっかりと頭に入れておいて欲しい。

メリット1  : 高金利通貨によるハイリターンが可能

スワップポイントは通貨ペアによって変わり、中にはハイリターンが可能な通貨ペアも存在している。

例えば、先ほどもトルコを例に挙げたが、トルコリラは政策金利が16%以上という高金利通貨なので、当然対円とのスワップポイントは大きくなる。

そのため、1万通貨あたり80(円/日)という高いスワップポイントを受け取れる業者もある。

ちなみに、1トルコリラが19円と仮定すると、1万通貨投資するための最低資金は7,600円だ。

そして、1ヶ月でもらえるトルコリラのスワップポイントは、80円×30日で2,400円となるので何もしなくても1ヶ月後には資産が130%の10,000円になるのである。

もちろん、買う通貨量を10万通貨などの増やせば、1ヶ月あたり24,000円と比例して増えていく。

この増加率は非常に魅力的なので、FXをする際には高金利通貨の投資も頭に入れておくと良い。

メリット2  : 365日もらうことができる

スワップポイントは、土日や祝日などに関係なく毎日受け取ることができる。

そのため、世界的に相場が閉まるクリスマス時期や年末年始なども無関係だ。

つまり、スワップポイントは、銀行でもらえる金利と同じと考えてもらって良い。

メリット3  : 証拠金維持率の底上げができる

スワップポイントは毎日もらえて、口座に反映され証拠金が徐々に増えていく。

そのため、証拠金維持率の底上げができるわけだ。

証拠金維持率が徐々に上がっていけば、気持ちの余裕ができさらに有意義なトレードができるようになるし、場合によってはナンピンや新規注文なども可能になる。

デメリット :  政策金利の変動によるスワップポイントの変化

スワップポイントというのは通貨ペア同士の政策金利の差であると説明したが、そのため政策金利が変わればスワップポイントも変わってくる。

例えば、トルコが今後政策金利を16.50%から10.00%に引き下げたとする。

そうなると、トルコリラ円Ask(買い)で今までもらえてたスワップポイントが変化して、毎日受け取れる量が減ってしまうのだ。

この場合はまだスワップポイントがプラスなので良いが、仮にトルコの政策金利が−1.00%になったとする。

そうすると、現在の日本の金利政策よりも低くなってしまうので、スワップポイントはマイナスになってしまうのだ。

つまり、スワップポイントは一定期間で変化する可能性があるため、ある程度定期的に政策金利を確認しなければならない。

スワップポイントを利用した取引が向いている人

スワップポイントは非常にありがたいのだが、トレードスタイルによって向いている人と向いていない人がいる。

スキャルピングやデイトレードなど、比較的短期間で注文と決済を行う人には向いていない。

スワップポイントは、スイングトレードと呼ばれる長期的なトレードをする人のおすすめなのだ。

では、スイングトレードをするにあたっての最低条件を説明するので、この条件に当てはまりそうな人は、スワップポイントを狙いながらトレードすると良いだろう。

しかし、長期的なスイングトレードをするためには、長期間高い証拠金維持率を保てたり、ある程度の含み損に耐れる潤沢な資金の確保などが必要になる。

そのため、少額投資を目的としている人には、あまり有効とは言えない。

スワップポイントを利用したトレードを行う場合の注意点

スワップポイントを狙った取引をする際にはいくつかの注意点がある。

これを把握しておかないと、効率よく資産を増やすことができない。

注意点1  : 為替差損でトータルがマイナスになる可能性

いくらスワップポイントを受け取れたとしても、為替差損のリスクもある。

為替差損とは、トレードで被った損失のことで、注文を入れた方向と逆にチャートが動いてしまった時に発生する。

為替は常に高金利の方ばかりにチャートが動くとは限らず、当然逆行する場合もある。

例えば、スワップポイントで3,000円増やしたとしても、為替差損が4,000円だとトータルで1,000円の損になっているので意味がないということだ。

毎日もらえるスワップポイントよりも為替差損が徐々に大きくなっていくと、ロスカットにつながってくるので注意が必要だ。

具体的な対策

為替差損のリスクへの具体的な対策は、長期的に為替差損が出そうな通貨ペアは避けるということだ。

金利政策を下げそうな通貨や、情勢が不安定な国は長期的に通貨価値が下がっていく可能性がある。

具体的な例でいうと、オーストラリアドル円はスワップポイントを狙える通貨ペアであるが、今後オーストラリアはさらなる利下げを検討していて、2019年10月現在でも徐々に豪ドル円のチャートは下降してきている。

この場合は、豪ドル円Askの注文を入れてスワップポイントを狙いにいっても、長期的には為替差損の方が大きくなるということだ。

注意点2  : 長期トレードには暴落リスクがつきもの

スワップポイントを狙う場合、長期間ポジションを保有することになる。

長期間保有するということは、年に数回起こる大きな通貨価値の変動に巻き込まれるリスクがあるため注意が必要だ。

もちろん、利益が出る方向への大きな変動であれば良いが、損失を被る場合も少なくない。

特に近年では何かあると、安全資産である円を買うという傾向が強く、対円の通貨ペアでは軒並み損失を被ることが多い。

例えば、以前中国の景気が悪くなった時には、信じられないスピードで円高が進み、これによって多くの損失を被った人もいる。

また、年末年始などの薄商い(市場の参加人数が少ない)場合には、通貨価値が大きく変動することがある。

2019年1月には、フラッシュクラッシュという通貨の大変動が起き、一瞬で数円単位の価格変動が起きた事件があった。

スワップポイントを狙った人には、1回のトレードで多くの通貨を買う人が多く、この事件で強制ロスカットされた人もいる。

このように、大きな通貨変動リスクに会う確率が会うため、被害を最小限に抑える対策が必要だ。

具体的な対策

具体的な対策としては、大きな変動が起きても良いように証拠金維持率を高めておくことだ。

一般的には500%〜1,000%程度で十分とされているが、フラッシュクラッシュのような凄まじい変動も稀にあるため、もう少し余裕を持っておいても良い。

また、薄商いになる時期には、一旦ポジションを決済してしまうというのも手だ。

正月などのスワップポイントは、その前の週に全て支払われてしまうことが多いので、そのスワップポイントをもらって手仕舞いしてしまうと良い。

そして、市場の人数が増えて相場が安定してきたら、またポジションを持てば良いだろう。

これにより数日間のスワップポイントがもらえないかもしれないが、大きな変動に巻き込まれて損失を被るよりはましだ。

まとめ

スワップポイントは非常に魅力的ではあるが、スワップポイントだけで稼ごうと思った場合、潤沢な資金が必要になるため全ての人に有効な手段とは言えない。

もちろん、少ない利益でもコツコツと増やせれば大丈夫という人であれば、少額投資の人も活用してみると良いだろう。

また、スワップポイントで投資を考えている場合は、メリットだけでなく、記事で紹介したデメリットや注意点なども考慮しておくことをおすすめする。