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スプレッドは国内FX業者と海外FX業者では違う!?DD方式やNDD方式って何?

Wed, 06 Nov 2019 08:54:44 +0000

FX をしている人であれば、スプレッドという言葉を聞いたことがあるだろう。

取引をする上で、スプレッドは常に意識しておかなければならない。

例えば、スプレッドは基本的一定であるが、時間帯や経済指標などがある場合は一定とは限らない場合もある。

また、国内業者と海外FX業者ではスプレッドが大きく違う。

特に、FXを始めたばかりの人は、このスプレッドを意識せずのトレードをしたりするため、結構損をしていると言える。

そのため、しっかりとしたスプレッドの知識を身につけておくことが必要である。

そこで今回は、スプレッドに関しても基礎や今後役立つような情報を紹介するのでぜひトレードに役立ててほしい。

スプレッドとは何か?

スプレッドとは、Bid(売り)とAsk(買い)との差のことで、一般的にはFXを行う上でのコストとして認識されている。

つまり、スプレッドが広ければ1回あたりの手数料が増えて、効率よくトレードができないとも言える。

例えば、ドル円のスプレッドが0.3銭の業者Aと、ドル円のスプレッド0.5銭の業者Bがあったとする。

この2つの業者で10万通貨分のドル円を買ったとすると、業者Aの方は3,000円だが、業者Bは5,000円かかってしまう。

一見大きな差に見えないかもしれないが、購入する通貨単位が増えればそれに比例して増えていく。

また、取引回数が増えれば増えるほど、業者Aと業者Bとの差は重要になってきて、10万通貨でドル円を100回取引すると200,000円も違ってくるのだ。

このような差が生じる前に、しっかりとスプレッドの少ないところを選ぶようにしておかなければならない。

時間帯によってスプレッドは変わる

スプレッドは基本的には一定であるが、取引時間によって変わることがある。

この現象は多くの国内FX業者で起こることで、特に市場参加者が少ない午前5時から午前9時までは若干スプレッドが開く傾向にある。

そのため、そのような時間帯に取引をすると、余計にコストがかかってしまう為、注意が必要だ。

しかし、週末起きた大きな要因で窓ができた場合は例外で、その時は多少コストが大きくなっても取引をした方が良い。

経済指標前後にスプレッドが広がる業者もある

経済指標は大きく値段が動くために、直前でトレードを行う人も多いだろう。

しかし、経済指標前はスプレッドが広い業者も多く、数銭単位の誤差が出ることも少なくない。

特に、アメリカ雇用統計のような、相場に与える影響が大きい経済指標の時には注意が必要だ。

海外FX業者は基本的にスプレッドが広い

最近はTwitterなどのSNSや、ブログの広告などで海外FX業者を目にする機会が増えてきた。

海外FX業者は、追証がなかったりハイレバレッジな取引ができるなど、国内FX業者とは違う魅力があり人気も高い。

しかし、レバレッジは国内と比べると非常に広く設定されている。

例えばドル円の場合、国内FX業者を利用すれば0.3銭ほどだが、海外FXの場合は1.5銭(XMの場合)とかなり広いことがわかる。

これだけスプレッドが広いと、先ほど説明したコストの差が大きくなり、将来的のスプレッドがスプレッドだけでかなり損をしてしまうことになる。

もちろん、ハイレバレッジや追証がないなどの大きなメリットもあるが、取引回数が多いトレーダーにとってはかなりの痛手となる。

国内FX業と海外FX業者のスプレッドに差がある理由

国内FX業者と海外FX業者には、大きなスプレッドの差がある。

この原因は、国内FX業者はDD方式を採用していて、海外FX業者はNDD方式を採用しているからである。

DD方式とはDealing Deskの略で、インターバンクの間に業者が入って注文をするシステムのことだ。

また、NDD方式はNo Dealing Deskの略で、海外ではSTP(Siraight Through Processing)方式とも呼ばれている。

海外のFX業者のほとんどはNDD方式で、DD方式と違って直接インターバンクに注文を通すようになっている。

結局、最終的にはインターバンクに注文が入り同じように感じるが、実はそうではない。

DD方式の場合はプロが注文の見極めを行なって、顧客が損失を被りそうな注文はインターバンクに通していないのだ。

つまり、FX業者の顧客が負ければ負けるほど、業者側には利益が大きくなると言えるのだ。

例えば、Aさん(顧客)は競馬で馬券(注文)を購入したいが、競馬場(インターバンク)に行けないため、友人のBさん(FX業者)に、代わりに競馬場に行ってもらい馬券を購入してもらうことにしたとする。

その時に、手間賃(スプレッド)として、1,000円を渡した。

BさんはAさんが購入しようとしている馬券は絶対に勝てないと思い、実際に馬券を購入はせずに負けた報告だけをAさんにした。

すると、BさんはAさんから渡されたお金と手間賃を、丸々自分のものにできてしまうのである。

FXは基本的に勝つ人よりも負ける人の方が多いということが実証されていて、国内業者はこの法則を利用しDD方式で大儲けをしているのだ。

そのため、DD方式を採用している国内FX業者はスプレッドを狭くしても何の問題もないということになる。

一方、NDD方式の場合は、直接注文をインターバンクに通しているので、儲けがスプレッドしかない。

DD方式のように顧客の負け分を全てもらうことができないので、若干スプレッドを高くしてカバーしているというわけだ。

結局DD方式とNDD方式はどちらが良い?

国内FX業者が採用しているDD方式と、海外FX業者が採用しているNDD方式を紹介したが、どちらを利用すれば良いのか?

これトレーダーの手法や考え方によって変わってくるため、いくつかのおすすめ例を紹介する。

NDD方式がおすすめな人は?

スキャルピングを主なトレード手法にしていこうと考えている場合は、NDD方式を採用している業者がおすすめだ。

しかし、「NDD方式を採用している業者はスプレッドが広いのでは?」と思った方もいるだろう。

たしかに、スプレッドが広く、回数を重ねるとスプレッドだけでかなりのコストがかかってしまうかもしれないが、DD方式で過度なスキャルピングをすると口座が凍結されてしまう危険性があるのだ。

実際に、過去に口座を凍結されたというトレーダーもいる。

「過度な」という明確な基準はなく、正直言うと業者側次第というのが現実で、業者に不利と感じた場合は、口座を凍結されてしまう可能性がある。

そうならないためにも、スキャルピングで利益を出したいと考えている場合は、NDD方式が採用されている業者を選ぶと良い。

公認している業者もある

基本的に国内のFX業者でスキャルピングをするのはやめておいたほうが良いが、中には公認している業者もある。

その業者は以下の通りだ。

  • ヒロセ通商
  • JFX
  • FXプライム byGMO

この3社は公認しているだけではなく、スプレッドも狭いという特徴がある。

例えば、ヒロセ通商のドル円のスプレッドは0.3銭で、そのほかの国内FX業者と大差はない。

そのため、スキャルピングをしたいのであれば海外FX業者だけではなく、このような国内FX業者も視野に入れておくと良い。

そのほかの手法であればDD方式でも良い

初心者やその他の手法であればDD方式を採用している国内FX業者で良いだろう。

国内FX業者の場合はスプレッドが狭いのはもちろん、出金や着金までのスピードが速かったりなどの問題が発生した場合でも、すぐに対応してくれる。

つまり、デイトレード・スイングトレードがメインの場合は、あまりNDD方式のメリットを感じることがないのだ。

スプレッドでFX業者を選ぶ時のポイントやその他の注意点

スプレッドでFX業者を選ぶ際には、上記で説明した以外にも選ぶ際のポイントや注意するべき点がある。

そのため、以下のことも頭に入れてFX業者を選ぶようにしてほしい。

スプレッドが広くても、狭くても関係ない通貨もある

新興国通貨や資源国通貨などは比較的スプレッドが広いが、このような通貨ペアを購入する場合はあまり気にしなくて良い。

なぜかというと、新興国通貨や資源国通貨を取引する場合は、ほとんどスワップ狙いの長期トレードのためスプレッドの影響をほぼ受けることがない。

豪ドルなどの比較的ボラティリティが高い通貨はデイトレードなどで利用することもあるが、トルコリラや南アフリカランドなどはほとんど気にする必要がない。

約定力が低い場合がある

スプレッドが狭いFX業者はトレードの際のコストを抑えることができるため大変魅力的だが、その反面、約定力という場合もあるのだ。

では、約定力が低いとどのような問題が起こるのだろうか。

約定力が低いということは、注文が瞬時に通らなかったりするため、思った以上の値段になっておらず煩わしさを感じることがある。

しかも、ひどい時には注文を入れた値段よりも1銭程度ずれていることもあり、特に狭い値幅で決済をしている人には死活問題だ。

また、取引量が多い人トレーダーにとっては1銭の違いというものは非常に大きく影響し、100万通貨単位の場合は1銭ずれただけで1万円も変わってくる。

そのため、スプレッドが狭いと同時に、約定力が強いかどうかの確認も行っておくと良い。

なるべく全ての時間でスプレッドが一定な業者を選ぶ

商いが薄い時間帯や経済指標前にはスプレッドが開きやすいが、そのような現象が起こらないFX業者もある。

例えば、SBI FXトレードや外為オンラインなどは評判が良く、スプレッドが広がりにくい傾向がある。

そのため、スプレッドが広がらず指標を活かしたトレードや、市場人数が少ない時にトレードをしたい人は、この2つの業者を選ぶと良い。

まとめ

いかがだっただろうか。

スプレッドは必ずトレードで必要なコストなので、スプレッドが狭いFX業者にこしたことはない。

しかし、自分のトレードスタイルにあわせて、そのほかの要因も含めて総合的に考えた方が良いだろう。

そうすれば、有意義なトレードができるようになるはずだ。