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part1:BTCトレードで勝つ為のテクニカル分析(ローソク足)と市況解説

Thu, 07 Nov 2019 02:30:41 +0000

2年前、なんの知識もなく、仮想通貨のバブルにより大きく資産を増やした方は多いのではないだろうか。

あの時代、とりあえず仮想通貨を”買えば”儲かった時代である。

怖いもの知らずという意味では、投資経験者よりは何も知らない初心者の方が利益率は良かったのではないかとすら思える。

それが今はどうだろうか。

アルトコインにしろ、ビットコインにしろ買えば儲かるどころか損してしまう。

では、そんな苦い経験をした人達はどうするのかというと、”空売り”を覚える。

そして、チャートを見て、買ったり売ったりと…トレードを始めるのである。

これからもそのような思考でトレードに参入してくる人達も多いだろう。

今回は、そんな人達のために多くの投資家が見ているチャートの指標・ツールについて紹介していくので、これからトレードする人はぜひ参考にしてほしい。

テクニカル分析をする上での注意点

テクニカル分析をする上での注意点がまず3点ある。

まずは、今回紹介するものが ”絶対的なものではないこと” 。

世界中の投資家がどのようにチャートを見て分析しているのか…これは100人いたら100通りあってもいいくらい様々である。

あくまで、効率的に”チャートを観る力をつける”ためには、ここを押さえておくのがベストであるという認識くらいでいてほしい。

もう一つは、今回はBTCチャートを見る際のベストを選んだということ。

今回、紹介するものは為替やCFDなど、他の金融商品をテクニカ分析する際にも十分有用であるのだが、他の金融商品を分析する際には、もっとテクニカルツールの勉強の幅は広げていいと考えている。

しかし、BTCに限ってはそこまで手広く学習する必要はなく、今回紹介するツールだけで十分戦っていけるし、他の指標を参考にしすぎると返ってマイナス効果を及ぼす可能性がある。

つまり、”狭く深く”でいい。

BTCチャートを見るときには、絞って分析して欲しい。

また、本記事は紹介ということに重きを置いているため、詳しい高等なテクニックなどを解説する予定ではない。

どの項目も高等なものまで解説しようと思うと、とても収まりきらないので別でそれぞれ回を設ける為、ぜひそちらも参考にしてほしい。

では、始めよう。

ローソク足

チャート言えば、これ。ローソク足である。

一部、特殊な人を除いてはチャートの値動きを示す媒体はローソク足を選んでいる人が多いのではないかと思うし、チャートを観察するうえでは、これがないと始まらないのである。

さて、チャーチストにとって最もなじみが深いローソク足だが、意外にもこのローソク足に重きを置く人が少ないのである。

金融商品の値動きを直接表しているのにもかかわらず、このローソク足を重要視しないのは非常にもったいないし、なんならここをしっかり学習せずには他のツールも活きてこないのである。

よく聞く”逆三尊”や”アセンディングトライアングル”など、チャートの形を注視している人がローソク足を警視しているケースもよく見られる。

そんな人たちにも、もう一度、チャートの原点について勉強し直してもらいたい。

上にも示したが、ローソク足の何が優れているかというと、値動きを直接表していることである。

これは、他のツールにはない唯一の特徴である。

ということは、この特徴を利用しない手はない。

なぜなら、価格の動きが詰まっているからである。

そして、この特徴というのは、他のツールと組み合わせることでより力が引き立ったり、そのほかのツールがより効いてきたりするのである。

例えば、ラインとの組み合わせ。

ラインに関する詳しいことは、ラインの項目で説明するが、ラインが効きそうな有効なポイント付近では、高確率でエントリーを示すようなローソク足の形が出現する。

長い時間足でのラインを注視していて、その時間足より短い時間足のローソク足に注目することで、より細かいエントリー根拠を探すことができるのである。

また、他にも例を示せばキリがないくらいローソク足というのは単体でも有用であるし、他インジとの組み合わせも抜群なのである。

では、どのような見方をしていけばいいのか。

これは正直、チャートを見て肌で感じるのが一番というのが筆者の意見だ。

というのも、ローソク足の形に”これ”という正解というものはない。

というより、無数にあるといった表現の方があっているかも知れない。

優秀なトレーダーというのは、「あ、何か上に行きそうだな。」というようななんとも感覚的な表現をすることが多い。

これは、勘と言ってしまえばそれまでだが、正確には過去のチャートで同じような形を見ており、それを体が勝手に覚えてしまっているのである。

こういう感覚というのは、チャートを見る時間に比例して身につくのだろう。

過去の検証を行ってもいいのだが、なるべく動いているローソク足を見ていきたい。

では、時間がない人には無理かというと、そうでもなく有名な形を頭に入れておくだけでも全然違う。

まずは、この形をすべて覚えることが重要だと言われている”酒田五法”と呼ばれているチャートパターンを紹介しておく。

酒田五法のチャートパターン

出典元:株ちゃお 

出典元:株ちゃお

出典元:株ちゃお

出典元:株ちゃお

これら44パターン(有名なものを紹介したものが、たまたま44パターンだったが66パターンであったり、学ぶ書籍やサイトにより数はバラバラである。)はなるべく頭に入れて、チャートを見た時に勝手に意識できるようになっておきたい。

実際、「近い形をしているがどうかな?」というような迷う局面も多々あると思うので、実践(チャート)と照らし合わせてみること(検証作業)をおすすめする。

そして、冒頭でも記したが、ローソク足に”これ”と言った決まった形はない。

向き合い続けた結果、新しい形を見つけることだってあるだろう。

”これは上がるな”といった感覚的なものが身につくこともある。

他のインジケーター、ツールなど、必要ないと思えるくらいの爆発力があるローソク足は、ぜひ極めて欲しいツールである。

さて、今回は主にローソク足について紹介したが、次回以降、出来高やラインなどについて紹介していこうと思う。

また、高頻度でその時々のBTCなど市況をしていきたいと考えている。

人それぞれ相場観は違うので、参考程度にしてもらえたらと思う。

BTC市況(10月9日)

日足チャート。10月9日、8200ドル付近(フィネ価格)を推移中。

現状、最も機能しているチャネルが上の薄いチャネルである。

上値を下降トレンドラインに押さえつけられる形で長い下降トレンドを描いている中でも、最近では大きめな陽線を構築。

これは過去の傾向からも、テザー(USDT)の新規発行による買いの集中を起因としたショートカバーによるものではないかと考えている。

ロンガーからしたら、今回の大きい陽線でチャネルのセンターラインを上抜けできなかったのは痛いところだろう。

ショーターからしたら、ここのラインを守れたのはホッとするところである。

この言い回しからもこのラインを重要視しているのが読み取れるであろうが、ロンガー・ショーターがそれぞれどこで我慢を切らしてしまうのかに注目すれば、ショーターにとっては、直近ではこのラインになるのではないかと見ている。

このラインを日足のローソク足実体で上抜けすることがあれば、風向きが変わりチャネル上限を再び目指す流れになってもおかしくない。

逆に、ロンガーからしたら直近安値、もっと言えば水平ラインとして示した抵抗帯が意識されるところだろう。

そして、このまま大きな動きがなく、よこよこな値動きなった時、近づいてくるのがグレーで示した上昇トレンドラインである。

このラインも日足で引いたトレンドラインのため、タッチする時は何らかの反応を示すのではないかと見ている。

そう考えると、今後見ておきたいのは濃い目のグレーで示したトライアングル内の動きである。

どちらか抜けるときは、大きめな出来高と共に動くと思うので、注視していきたい。

もう少しだけ細かく見てみる。上記チャートは4時間足である。

チャネルセンターライン(青)に押さえつけられるように下がっている。

上でも記したが、このラインを上抜けした時、上昇へのきっかけが生まれるとみている。

直近安値付近のラインを割ってしまったときは、チャネル下限まで落ちていってしまう可能性が高い。

最近の上昇で上への希望も捨てきれなく思えるところであろうが、流れ的にも上がったら売る(戻り売り)が基本となっている局面であることからも、上抜けまでロングは控えたい場面である。

このように、今回は日足チャートと4時間足チャートを紹介したが、相場を観る時はなるべく長い時間足と短い時間足の両方を分析するようにしてほしい。

一つの時間足だけしかみないというのは、あまり聞いたことがない。

見るべき時間足のおすすめは、日足、12時間足。4時間足、1時間足、15分足である。

各自のトレードスタイルによって取捨選択し、見ていってほしい。