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今をときめくビットコインの基礎知識を解説。将来的に需要が伸びる可能性は十分あり?

Wed, 06 Nov 2019 08:53:04 +0000

仮想通貨を購入したことがない方でも、ビットコインという名前を聞いたことがあるのではないでだろうか。

ビットコインは、世界で初めて生まれた仮想通貨である。

今では仮想通貨の代名詞といっても過言ではないほどの知名度と人気の高さを誇っている。

数年前には、ビットコインの価格が1BTC=200万円(BTCとはビットコインの通貨単位だ。)を超え、億り人(おくりびと)なんて言葉が流行ったし、しばらく前には一時期低迷していた価格が、再び1BTC=100万円を超え、ビットコインバブルの再来かとも報道された。

時代の波に乗ってこれから仮想通貨投資を始めようという方が最初に調べるのが、「ビットコインとは何ぞや?」だろう。

そこで、今回はビットコインとはどんな仮想通貨なのかをご紹介する。

ビットコインの歴史

ビットコインは、Satoshi Nakamotoという人物が執筆した論文に起源を持っており、この論文をもとにビットコインは生み出され、2009年から運用されている。

しかし、このSatoshi Nakamotoという人物は、未だ名乗りでていない。

名前から日本人ではないか?と推測する動きもあるが、日本人かどうかだけでなく、今もってこの人物が実在する人物なのかさえ特定されていない。

”仮想”とはいえ、ビットコインは通貨としての機能を持っている。

2010年5月にとあるプログラマーが、10,000BTCをピザ2枚の支払いに使ったのが、ビットコインによる世界で初めての決済の実例だったと言われている。

この時の10,000BTC。

今でも持っていたら、とんでもない大金になるのは容易に想像がつくだろう。

ビットコインの特徴

ビットコインは、世界初の仮想通貨であるが、世界初にして、そのあと登場した数多くの仮想通貨に共通する、基本骨格とも言える特徴を誕生当時からすでに備えていた。

特定の管理組織がいない

日本円や米ドルのような法定通貨は、世界各国の中央銀行の管理下にあり、政府や中央銀行の信用によって価値を保っている。

ところが、ビットコインなどの仮想通貨には中央銀行のような特定の管理組織がない。

ビットコインの取引情報は、P2Pネットワークという分散型ネットワークを利用することで、特定の管理組織を設けずに管理する仕組みになっている。

 P2Pネットワークの利用による信頼性の確保

P2Pネットワークでは、メインのコンピューターがあるわけではなく、世界中から接続されたコンピューターの働きでシステムが成り立つよう設計されている。

もしもビットコインの取引記録など、何らかの情報を書き換えようとすれば、世界中のコンピューターを同時に操作して書き換えなければならず、現実的に不可能とも言える非常に困難な作業となる。

ビットコインは、取引情報を世界中の無数のコンピューターに分散させることで、改ざんを困難にして、管理組織に頼らず、信頼性を保っているのである。

 ブロックチェーン技術の利用

ブロックとは、ビットコインの取引情報が納められたデジタル情報のことで、これを1本のチェーン、つまり鎖で繋いで、記録し続ける仕組みがブロックチェーン技術である。

ブロックチェーン上でのデータ作成の流れは、一方向に限られており、過去に遡ることはできなくなっている。

ブロックチェーンには、過去の取引記録が全て残っているため、書き換えるのは不可能と言っても過言ではないだろう。

 発行総数の上限

日本円や米ドルは、中央銀行がいくらでも紙幣を発行できる仕組みになっている。

ところが、ビットコインには発行総数に上限が設けられており、その上限は2100万枚と決められている。

無限に発行できるようでは、インフレになって価値が下がってしまう恐れがあるので、ビットコインは発行総数に上限を設けることで、その価値を保とうとしているわけだ。

 マイニング

マイニングとは、発掘という意味の言葉である。

前述したようにビットコインは、世界中の人々とコンピューターの協力のもとに信頼性を保っている。

その報酬として、新しいビットコインが発行され、提供されることで、毎年ビットコインが少しずつ増えていく仕組みになっている。

この仕組みをマイニングと呼んでいる。

つまり、ビットコインは誕生と同時に2100万枚全て発行されたわけではなく、毎年新しいビットコインが発行される仕組みになっているわけである。

なお、マイニングにはおよそ4年おきに半減期が設けらており、新規発行数が少しずつ減るように設計されている。

ビットコインを取引するならセキュリティーが重要

ビットコインなど仮想通貨を取引するなら、セキュリティーが非常に重要となる。

少なくともこれだけは覚えておいてほしいセキュリティー対策を紹介しよう。

ここに紹介するセキュリティー対策は、仮想通貨取引を行う上で必須と言ってもいいだろう。

コールドウォレット

仮想通貨を保管するシステムを、ウォレット(wallet)と言う。

ウォレットとは、日本語に訳すると財布という意味になるから、まさしく仮想通貨を入れておく財布といえる。

実は、このウォレットは、大きく分けると2種類ある。

すなわち、ホットウォレットとコールドウォレットだ。

ホットウォレットは、インターネットに接続しているウォレットである。

送金や決済が素早くできるメリットがある反面、不正アクセスを受けるリスクがある。

もし不正アクセスを受けると、保管している仮想通貨が盗難にあう恐れがある。

対してコールドウォレットは、インターネットから切り離したウォレットである。

不正アクセスを受けるリスクがほとんどなく、極めて安全ですが、コールドウォレットから仮想通貨を送金したり、そのまま決済に利用したりすることはできない。

普段使いに使うには、不便なのがデメリットだ。

だが、ビットコインを入手したら、盗難に遭うリスクを減らすために、セキュリティーの高いコールドウォレットに保管するようにしよう。

マルチシグ

マルチシグとは、マルチシグネチャーの略で、秘密鍵を複数に分割して保管するセキュリティー対策である。

自宅の玄関の鍵を複数にすれば、それだけ泥棒に侵入されにくくなるが、これと同じコンセプトと思ってほしい。

例えば、仮想通貨取引所から仮想通貨を送金する際に、マルチシグを導入していれば、複数に分割された秘密鍵を集めて一つの鍵としなければならない。

一つでも欠けているとセキュリティーが解除されず、送金できなくなるのだ。

分割された秘密鍵を、インターネットから切り離した環境で保管していれば、さらにセキュリティーは高まる。

マルチシグも、仮想通貨を取り扱う上で基本とも言えるセキュリティー対策である。

二段階認証

仮想通貨取引所にアクセスするときのパスワードと別に、SMS認証などを利用した二段階認証システムを導入していると不正ログインを防止する効果がある。

二段階認証システムは、ぜひ取り入れたいセキュリティー対策の一つである。

ビットコインの使い道

ビットコインは、日本円や米ドルと同じように通貨として生まれた。

通貨である以上、商品の売買などで利用できなければ意味がない。

ビットコインには、日本円のように通貨としての使い道があるのだろうか。

投資資産として

ビットコインは、株式や債券と同じように資産として投資することもできる。

つまり、米ドルやユーロと同じような外貨として捉えるわけである。

資産運用の基本は、分散投資だ。

資産運用する場合は、ポートフォリオの中身を株式だけ、債券だけというように特定の一種類に限定するのではなく、株式や債券、外貨、金をバランスよく持つことが大切とされている。

資産運用のポートフォリオの一つに、ビットコインを加えて、分散投資先の1種とするわけだ。

インターネット通販での決済

Bitcoinmall(https://bitcoinmall.jp)というECサイトを聞いたことはないだろうか?

ここは仮想通貨で支払いをするインターネット通販サイトだ。

Bitcoinmallのトップページを見てみると、電化製品やおもちゃ、アウトドア用品、カー用品、生活雑貨、キッチン用品などいろいろな製品を販売していることがわかる。

ここの商品には、ビットコインやモナコインでの価格が表示されており、なんと日本円での価格は参考価格にとどまっている。

インターネット通販の世界にも、ビットコインは浸透しつつあるわけだ。

実店舗での利用

大手家電量販店ビックカメラ・コジマ・ソフマップでは、仮想通貨取引所ビットフライヤーのユーザーならビットコインでの支払いが可能である。

ビットフライヤーのスマートフォンアプリをビックカメラの店員に見せるだけで、ビットフライヤーのウォレットから簡単にビットコインで支払いできる。

もちろん、現金払いの時と同じ10%ポイントサービスもついている。

一見すると仮想通貨に関係しそうにない、回転寿司店でも導入している店舗がある。

このように仮想通貨での支払いを認めてくれるお店が、現在徐々に増えつつあるのだ。

電気代の支払い

仮想通貨取引所Coincheckでは、「Coincheckでんき」という売電サービスを展開している。

Coincheckでんきでは、ビットコインでの電気代の支払いも可能である。

しかも、ビットコイン支払いの場合は、電気代の1〜7%がビットコインとしてたまったり、普通の電気代よりも1〜7%電気代がお得になるサービスが受けられる仕組みになっている。

しかも、日本全国ほぼ全てのエリアが対象となっている。

海外への送金手段

ビットコインは、送金の際のコスト、すなわち送金手数料が安い。

この特徴を活かして、海外の銀行へ送金するという使い道もある。

海外銀行への送金手数料はなかなか高く、送金可能な時間帯も土日はできず、平日の15時までと限定されているので、正直不便だ。

ビットコインなら送金手数料も安い上、24時間365日いつでも送金可能なので、海外への送金がとても便利になるわけだ。

まとめ

今回は、ビットコインの基礎知識について解説した。

世界で初めて誕生したビットコインは、日本円や米ドルなどの法定通貨とは異なり、管理組織を設けずに価値と信頼性を保つ仕組みになっている。

また、発行総数に上限を設けたり、マイニングで新しいビットコインを発行したりと、ユニークな特徴も持っている。

ビットコインは、投資目的での利用がほとんどだったが、今ではビットコインで決済ができるサービスが広がってきている。

将来的には、ビットコインは日本円と同じように日常生活での買い物時に普通に利用できる通貨となっているのかもしれない。